夏休みにこそ取り組みたい、ケアレスミスを減らす習慣作り(7/24)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、時間が作れる長期休暇に取り組んでおきたい、ケアレスミスの減らし方を紹介します。

 

まずはテストでケアレスミスをしてしまう理由を考えてみましょう。

 

①注意力・集中力の不足

②解答する速度の不足

③実力の不足

 

では、それぞれの説明と解決方法を見ていきましょう。

 

①の解決方法として、「ミスをしやすい問題を意識する」というものがあります。

全体的に共通して、細かい計算問題や表・グラフ・地図などを読み取る問題はミスをしやすい部類になります。こういった問題については、可能であればテスト時間中に2回解き、答え合わせをしましょう。また、個人的にミスをしやすい分野もあるかと思います。

夏休みのうちに何度か過去問などを解き、自分がどの単元の問題でミスをしているかを確認し、その単元の問題がテストに出たらしっかりと見直しをする癖をつけていきましょう。

 

②については、2種類の対策方法があります。

まず、以前にも紹介しました「速く正確に解く方法」を実践していただき、特に時間が足りなくなりミスをしやすい数学のテストに対して対策をしていきましょう。

 

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 また、テストの時間制限に慣れて、時間配分を練習することも大切です。

具体的には、自分が解ける問題を見極め、簡単な問題の見直しと難問への挑戦の優先順位を確定させておくこと。

 

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そして、問題を読む速度や解答を書く速度を時間制限に合わせたものに慣れさせていくことが重要になります。

いずれにせよ、過去問や模試を繰り返し解いて練習しましょう。

 

最後に③についてですが、ケアレスミスと思っていても、実はしっかりと理解できていないということがよくあります。同じような問題を何度か解いてみて、問題なく解くことができるかどうかを確認してみましょう。

これに関しては繰り返し復習をして理解度を高めていくしかありません

勿論、理解が不足している単元の場合、自分で復習するのは難しいことが多いでしょうから、塾や家庭教師の先生に尋ねるなり、登校日や部活の日に学校の先生に尋ねるなりして、夏休み中に克服していきましょう。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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