夏休みの宿題っていつまでに終えればいいの?(7/25)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

さて、タイトルの通りですが、皆様は夏休みの宿題をいつまでに終える計画にされているでしょうか?

提出期限からいうと、8月前半の登校日に提出するもの、始業式の日もしくは翌日の課題テストの後に提出するものがあるかと思います。しかし、夏休みというのは今までの復習をする上で非常に重要な機会であることは言うまでもないでしょうから、この提出期限ギリギリになって終わるような計画ではいかがなものかと思います。

 

理想的には、登校日を目安に全ての宿題を終わらせ、その後の2~3週間はテスト対策や自分の復習に当てられるように計画を立てましょう

勿論、学校によってはそもそも夏休みに毎日何時間もやらないと終わらないような量の宿題が出ていることもあるので場合によりけりです。(特に受験生は宿題が多い傾向がありますね。)

その場合は、宿題の内容で前半(基本的な復習や自主勉ノート、副教科のもの)と後半(基礎学力テスト対策や課題テストの範囲のもの)に分け、ページ数や難易度でそれぞれの期限を決めていきましょう。自分で判断するのが難しい場合は、塾や家庭教師の先生を頼ってもいいかと思います。

 

意識してもらいたいのは、学校の宿題は全員がやっているものなので、プラスアルファをやっていかないと相対的な成績は絶対に上げられないということです。

よく、「この夏休みはメチャ頑張った!」と言っているものの、よくよく聞くと宿題が多かっただけで、それ以外はほぼやっていないケースがあります。これではやった感じはあるものの具体的な成果があがらず、2学期からのモチベーションにも影響が出てしまう恐れがあります。

勉強になれていない生徒だと、夏休みの宿題はとても多く感じると思いますが、普段学校に行っている時間の半分もやればほぼ終わるはずです。休暇ですから休みたいと思うでしょうが、最低限やるべきことをこなしていってからでもしっかりと休むことができるだけの期間が与えられていますので、是非頑張っていただきたいと思います。(受験生に関しては、まさか夏休みをエンジョイしよう、なんて甘い考えはしていませんよね?それは志望校を諦めるのとイコールですよ。)

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

よろしければ下記リンクより当塾のホームページもご覧ください。

ホーム | kawanojuku-web

tel 0886727738

河野塾