子どもを勤勉に育てる褒め方、怠惰に育てる褒め方(8/27)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
今日は、保護者様や教育関係者の方々に読んでいただきたい内容となります。
「褒めて伸ばす教育」という考え方が近年流行していますが、正しい「褒め方」を知らずにやってしまうと逆効果になってしまうことが分かっています。
具体的には、成果を褒めると努力をしなくなってしまいます。特に、テストの点数に応じて褒めたりご褒美を与えたりする育て方をされた児童は、そうではない児童に比べてカンニング行為を行う確率が高いという研究結果もあるようです。
逆に、努力や積み重ねを褒めることで努力の習慣が自然と身につき、結果がついてくるようになります。
ただし、以前も紹介したように、ただ時間を長くとる努力は成果を生みませんので、必ず量や習慣に着目して褒めてあげてください(「何時間やった」ではなく、「いくつ(何ページ)こなした」・「毎日頑張っている」を褒めましょう)。
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
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以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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