一学期の授業進度が遅れている学校の生徒へ(7/23)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、一学期終了時点で一学期の内容が全て終わっていない学校の方に向けての予習の勧めとなります。

 

さて、夏休みの宿題に未習内容が含まれている教科はありませんか?一般的に夏休みの宿題は学校の先生が作るのではなく、教材業者に発注していることが多いのですが、一学期中に学習すべき内容をまとめたワークとなっています。つまり、そのワークに未習内容が含まれているということは一学期に習うべき内容が残った状態で一学期を終えたということになります。

全国的にこの現象が多発しているようで、当塾にも「習っていないからやらなくてもいい」という指示をされている生徒が一部います。

 

さて、こうなった場合には今のうちに対策をしていかないと、二学期または三学期に困ったことになります。何故なら、授業の進行速度が遅いクラスだということなので、このままどんどんと遅れ続ける可能性が高いからです。

そうすると、最終的な解決方法として、「いくつかの単元を飛ばす(プリントなどを配布してやったことにする)」または「いくつかの単元の説明を簡略にして早く終わらせる」のどちらかになるケースが多く、どちらの場合も生徒の理解度は厳しいものとなります。

 

こういったケースの対応方法としては、休暇のうちにしっかりと予習をしておくのが最善で、夏休みが最も長いため今のうちに頑張っておくことをおすすめします。

夏休みの宿題の中で現在未習の内容と、その次の単元くらいまで頑張って予習しておくことで定期テストの対策にもなりますし、そのくらいの進行状況を維持しておけば、一単元スキップされたとしてもある程度は対応ができます。その場合、平均点が大きく下がることが多いので、必然的に順位も上がり、次の勉強へのモチベーションにも繋がりますね。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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