より根本的な「先延ばし」の原因を考える[先延ばし対策③](8/25)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
度々紹介しております[先延ばし対策]ですが、もっと根本的に先延ばしをしなくなるためにはどうすればよいのでしょうか?
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
共通して言えることは、感情によって先延ばしが発生しているということですね。では、以前紹介した感情と行動を切り離す「セルフコントロール」が有効なのではないでしょうか?
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
また、睡眠時間の不足や睡眠の質が悪いことによってセルフコントロール能力が下がり、先延ばしが起こりやすくなるという研究結果もあるようです。
睡眠時間については各自が起床時刻を考えて就寝時刻を決めるしかありませんが、睡眠の質についてはいくつか参考にしていただけるものを紹介できます。
①食事は就寝の3時間前には終えましょう。
内蔵が活発に働いている状態では睡眠の質が落ちてしまいます。
就寝時刻を考え、その3時間以上前に食事を終え、以降は水分以外は極力とらないようにしましょう。
②お風呂上がりにしっかりと全身を拭き、髪を乾かしましょう。
特に疎かになりがちで、睡眠に悪影響を与えてしまうのが、足の指の間です。
きちんと拭き取っておかないと、気化熱で足先が冷え、睡眠の質の悪化や冷え性の原因になります。
また、特に男性は髪をしっかりと乾かさない方が多いのですが、これも小さなストレスとなって睡眠を妨げます(就寝前に完全に自然乾燥できる長さの方はかまわないと思いますが)。
③就寝前にはブルーライトを浴びないようにしましょう。
パソコンやスマホの画面から多く発せられる「ブルーライト」は日光と近い性質を持っており、睡眠ホルモンの分泌を妨げてしまいます。
就寝1時間前くらいからはパソコンやスマホの画面を見ないように心がけることで速やかに質の良い睡眠へと移行することができます。
また、日中にパソコン・スマホを長時間見ている場合は、単純に目の疲れによってリラックスができないケースもあります。
そんな方は目を瞑り42℃前後のシャワーを目の周囲に当てることで疲れ目をある程度軽減できますので、是非試してみてください。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
よろしければ下記リンクより当塾のホームページもご覧ください。
tel 0886727738
河野塾