夏休みを使って読書週間をつけよう(7/21)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
当記事では、長期休暇を使って読書週間をつけるためのおすすめの方法について紹介します。
まずは、過去記事の紹介から。
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
上記2記事にて紹介した通り、人間の脳は朝の方が活発で、かつ、変化を嫌うため少しずつの習慣付けが重要になります。
それを踏まえての読書法は...
毎朝10分から始めてみましょう!
また、趣味の読書ならどんな姿勢、場所でも構わないのですが、あくまでも読解力と語彙力を身につける勉強として考えるなら、必ず机に向かって、姿勢を正してするようにしましょう。テストを受けるときと同じ姿勢で集中できなければ意味がありませんからね。
また、家ではゲームやテレビ、スマホなどに気をとられて読書や勉強に集中できないという方は、
図書館に毎日通うのがおすすめですよ!
学生向けの本も多く取りそろえていますし、周りが静かなので集中しやすいかと思います。勉強については一部禁止されている図書館もあるらしいのですが、大抵のところでは問題なくできるでしょう。
さて、既に読書週間がついているという方、当記事で読書習慣が身についたという方は更にランクアップした読書を始めてみましょう。それは...
予想&設問読書法です。詳しく説明します。(論説文や解説書、学術書向け)
①まず、読みたい本の目次を確認しましょう。気になった章に関して、どんな内容かを予想します。
②予想を立てた章の内容に関する問題を作ります。
(①②をまとめた読書ノートを作るとよいでしょう。)
③その章を読み、予想が当たっていたか、問題の答えが何だったか、を読み取ります。(気にならなかった章は読まなくてもよい)
④読み取った結果、新たに気になる章が出てくれば①に戻ります。
⑤最後にその本から自分が学べたことを書き出します。(前述の読書ノートにまとめましょう。)
この流れで読んでいけば、短時間で意味のある読書が可能になるかと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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