学校の授業をしっかり理解するための正しい予習方法・理科社会編(7/16)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
当記事では、授業の予習の正しい方法をご説明します。学校で予習ノートの作り方を指示されていない方向けとなります。
とはいえ、理科・社会については具体的な予習の方法を指示されている中学生は少ない感じがします(あくまで私の体感ですが)。また、あまり予習をされていない生徒が多い教科でもありますね。では、具体的に見ていきましょう。
①教科書の太字語句の意味を確認しておきましょう。
基本は理科・社会ともにこれになります。教科書の太字になっている言葉を見つけ、それが何なのかを確認しておきましょう(理科なら言葉の意味をまとめ、歴史なら何をした人物か、いつできた法かなどをまとめましょう)。
②その語句と共通点がある語句を探しましょう。
こちらはやや応用的な学習になります。以前紹介した勉強方法ですね。
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
この方法は単純な語句の暗記にも大きな効果が見込めます。特徴が似通っている語句をまとめて覚えましょう。(例えば、幕府を開いた人物である「源頼朝・足利尊氏・徳川家康の3人をまとめて覚えます)
③その単元に関係する過去に学習した単元を復習しましょう。
これは予習時にしてもいいですし、学校で習った後に復習と併せて行ってもいいと思います。
基本的に、理科は1学年前の同一分野(2年生の化学式などの単元なら1年生の物質の単元といったところ)、社会は公民を除き小学生で1度習っているものがほとんどなので、小学生の教科書やテストを見返すといいですね。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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