メモやノートの本質は”アウトプット”です!(8/11)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

さて、過去記事でもかなりの頻度で紹介している「暗記方法」ですが、当記事では基本に立ち返ってメモやノートについて紹介したいと思います。

とはいっても、タイトルでほぼ完結しています。本質は「アウトプットによって記憶を定着させる」という点にあります。

そのため、ここからはアウトプットの重要性を話していきます。

 

そもそも、授業を受けたり、教科書を読んだりといった勉強は、受け身の学習となります。そして、能動的な学習の方が記憶に残りやすいのです。学校での英語の授業は苦手でも、英語圏で生活すると英語が話せるようになる、なんてよく聞く話ですよね。

 

そして、メモやノートといった「書く」よりもより記憶に残りやすいアウトプットの方法があります。

それは、「声に出す」ことと「問題を解く」ということです。

まず、声に出すことのメリットとして、自分の声で聞いたことは他人の声よりも記憶に残りやすいという研究結果があります。

また、問題を解くことはアウトプットすると同時に思い出す訓練にもなり、非常に記憶に残りやすくなります。

つまり、「授業を受けたり教科書を読んだりした後、問題集の答えを声に出しながら解いていく(分からないものもしばらく頑張って思いだそうとする。どうしても思い出せない場合は調べる)」というのがよりよい学習方法だといえます。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

よろしければ下記リンクより当塾のホームページもご覧ください。

ホーム | kawanojuku-web

徳島県板野郡板野町大寺字泉口20

tel 0886727738

河野塾