理解している問題をテストで落とさないために、中学生編(7/7)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、テストで減点されないための解答の仕方、中学生編を紹介します。

 

①問い方に合わせた答え方をしましょう!

小学生のころは国語以外ではほとんど意識しなかった、「解答文の文末」によって減点されるケースが中学校に入ると増加します。

具体的には「理由を問われたら、~~から(ため)」「何と問われたら、~~こと(もしくは体言止め)」といった、基本的な答え方を徹底できていないと減点されることになります。

 

②小学校で習った漢字はしっかり漢字表記しましょう!

これは国語に限らず、主要5教科全般で気をつけましょう。減点されることもありますし、マルを貰えるにしても丁寧に解いていないように見えるため、漢字で書けている場合に比べて細かい部分までチェックされることもあります。

 

③教科書通りの表現を徹底しましょう!(特に英語と国語の定期テスト)

これは合っているのにバツをされるというより、微妙にニュアンスが異なる表現になってしまいバツをされるのを防ぐためになります。

例えば、同じ「見る」という表現をしたい場合でも、lookとwatchとseeでは意味合いが異なります。そして、中学校ではこの意味の違いを細かくは学習しません。つまり、習った範囲で考えるとどれでもよさそうなのに、実際は1つしか正解がない、ということがあります。

国語でも、類義語が多くある中から作者がその表現を選んでいる場合、他の言葉ではニュアンスが変わってくる可能性があります(まさに推敲ですね)。特に、原文の冒頭を覚えるような単元(平家物語徒然草など)は一字一句間違えないように覚えましょう。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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