定着度の確認のための◯△✕勉強法(7/12)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、問題集を余すところなく使い切り、定着を目指せる「◯△✕勉強法」をご紹介します。

 

まず、勉強の前提としては問題集に直接は書き込まず、ノートに解くようにしてください。「◯△✕勉強法」とは、問題集の各問題、各ページ毎に定着度を三段階でメモすることで、復習が必要な問題をしっかりと見極めましょう。という勉強法となります。

具体的には、各問題に「教科書や参考書などで確認することなく自力で解けたら◯、教科書や参考書で確認して解けたら△、解説を読んでも分からなかったら✕」という風にチェックします。

そして、◯の問題は基本的にしばらく復習する必要はありません。次の実力テストや模試で範囲になったときに再度やってみましょう

△の問題は数日後に必ず復習しましょう。3~7日程度空けて復習するといいですね。その際に解説を読まずに解けたら◯に変えて、また解説を読まないと解けなかった場合は△のままで再度数日後に復習しましょう。

✕の問題は当然自力で理解するのは難しいので、学校や塾など、教えてもらえる人に聞きましょう。そして、教えてもらって理解できたら必ず翌日に復習しましょう。翌日できれば△にして、数日後に再復習しましょう。

 

この方法で問題集全体が◯になるまで復習をすれば、その問題集は概ね完璧になったといえるでしょう。勿論、一冊全て◯にするまではかなり時間がかかりますので、△✕の復習と新しいページの確認を合わせて1日何ページ進めるかをしっかりと決めて計画的に復習を進めましょう。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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