暗記教科の記述式問題についてⅡ(6/28)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、前回に引き続き記述式問題の解答を覚えるコツを紹介します。

 

kawanojuku-contents.hatenablog.jp

 

 

前回、どの記述を覚えるかについては話していったので、今日はよく出る記述を「関連付け」でまとめて覚えるための着眼点について話していきます。

まず、前回の具体例で触れた「根毛」についてですが、実は「面積が大きくなり、~~」という形で解答する記述が理科では他にもいくつかあります。

「植物を上から見たときの葉の付き方」「柔毛」「肺胞」あたりはテストでもよく出題されますね。これらは学年は違えど、全て生物分野の問題です。(細かい記述は各自、教科書で確認してみてください。)

また、歴史では「藤原氏」「平清盛」には大きな共通項が存在し、それぞれ頻出の記述式問題となります。(こちらも自分で調べてみましょう。)

 

上記の例で何を述べたいかと言いますと、ずばり、「コネクティング」です。つまり、「複数の情報を関連付けて覚えると、覚えやすく忘れにくい」ということです。

似ている言葉や同じような理由に基づく結論をまとめて覚えてしまえば、一つずつ丸暗記するよりも強固に記憶できるのです。

 

皆様も、日々色々な単元を学習していく際に、「あれとこれは似ているなぁ」なんて考えながらにすれば、より暗記が捗るのではないでしょうか?

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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