テストの効果的な見直し方法(6/26)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
当記事では、次に繋がる効果的なテストの見直し方法について紹介します。
1．まず再度全問解きましょう。
おそらく、テストを受けてから数日経っているため、忘れてしまっているものや、逆にテスト終了からの勉強でできるようになっているものもあるかと思います。なので、まずはしっかりと全問解きなおしましょう。
2．「解いたけれど間違った問題」を正解になるまで繰り返し解きましょう。
解いたけれど間違った、ということは全く分からなかった訳ではなく、どこかでミスをしてしまっている確率が高いと考えられます。
つまり、調べたり繰り返し解いたりで、自力でできるようになることができる問題だということです。ここを自分で習得することで自信を持つことにも繋がるため、頑張りましょう。
3．「解き方が分からなかった問題」を分かる人に教えてもらいましょう。
テストの見直しまで終えた時点で解き方が分からない場合、自力で理解することが難しい問題だと考えられます。これを何とか自力で学習しようというのは、ストレートに言うと時間の無駄です。
学校や塾、家庭教師の先生、クラスの成績上位者、家族や知り合いの勉強ができる人など、教えてもらいやすい人に聞いてしまいましょう。
4．期間を空けてもう一度1～3を行いましょう。
3年生はテストも多く、中々実現が難しいかもしれません。しかし、何度も繰り返すことが成績アップの王道ですので、何とか時間を作りましょう。
特に、定期テストは単元が限定されている分、自分の弱点が発見しやすく、繰り返し見直しをする価値の高いテストです。半年後に後悔することのないよう、この夏期休暇にでも時間をとって復習しておきましょう。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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