定期テスト対策の学習方法(6/21)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
当記事では、定期テスト期間の勉強の仕方を確認していきます。
とは言っても、基本的には普段の勉強の仕方、過去の記事にて紹介させていただいた方法をそのまま実践していただければ問題ないと思います。
なので、具体的に何を勉強すべきかについて、教科別に確認していきますね。
まず、全ての教科に共通するポイントが
テスト範囲の学校教材(数学演習や中英基礎など)を繰り返し解く(最低3回ずつ)
です。学校の先生も、何も皆さんへの嫌がらせで課題を出している訳ではありません。指定されたページをしっかりと覚えるまで解いておけば点数がとれるようにテストを作ってくれています。
では、続いて教科ごとのポイントです。
①数学
まず、最低限押さえておきたいポイントは
1.テスト範囲の教科書の太字語句と公式を完璧に覚える。
2.計算練習を繰り返す(目標は正答率95%以上!)
です。特に定期テストでは、語句と計算問題の配点が大きいことが多いため、この2点を完璧にすることが高得点への近道です。
②英語・国語
この2教科はポイントは共通です。
テスト範囲の教科書本文を覚える。(英語は全文、国語は授業内で詳しく解説された部分)
です。基本的に定期テストでは教科書の文章がそのまま文章問題に使用されることが多いため、丸暗記を強くおすすめします。
③理科・社会
この2教科は近年基礎学力テストや入試問題の傾向が変わってきており、定期テストでもそれを意識して問題を作る先生が増えているようです。ポイントとしては、
よく出る記述問題とその答えを覚える
です。
理科では実験で気をつけるべきことやその理由、地理では地域の文化や建物の特色やその理由(気候が関係するものが出題率が高い)、歴史では政策や事件の内容とその結果世の中がどのように変化したか、公民では法律や制度の目的などが出題が多いため、重点的に覚えてほしい内容になります。
また、学校の先生が授業中に出題を明言する(ここテストに出ます的なやつです)こともあるので、そういった内容についてはしっかりとノートにチェックしておき、テスト前に覚えなおしておきましょう。
教科ごとにポイントを確認しましたが、基本は最初に述べた「学校教材」を重視して勉強することです。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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