不要なタスクに逃げないための「見える化」(8/24)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

皆様に1つ質問です。「テスト勉強をしなければならない時期に、ついつい机や部屋の掃除が捗ってしまった」という経験はありませんか?

実はこの現象は、「サボってしまったから結果が出なくても仕方ない」という自分への言い訳を作るために行っている行為で、防がなければいけません。

また、一度集中して行っているタスク(勉強や仕事)を中断してしまった場合、5分以内に元の作業に戻らなければ集中力が途切れてしまい、元の集中状態に戻るためには30分が必要になるといわれています。

 

では、優先度の高いタスクを集中してしっかり行うためには何をすればよいのでしょうか?

勉強机や筆箱など、勉強するときに常に見えるものに「目標や必須タスクを書き込んだメモや付箋」を貼り付けておきましょう。

社会人の方であれば、業務用のPCやデスクに貼っておきましょう。

 

これによって、別の作業が目に入った際に、メモや付箋を見て思いとどまることができるようになります。

集中を維持するのは意志の力ではなく、環境であるということを意識してください!

 

また、ついスマホを見てしまうという方は、勉強や仕事を始める際に、スマホを裏返して机に置き、「~~が終わったら見てもいい」というルールを書いた付箋を貼りましょう

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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