学校の授業をしっかり理解するための正しい予習方法・英語編(7/14)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

当記事では、授業の予習の正しい方法をご説明します。学校で予習ノートの作り方を指示されていない方向けとなります。

 

まず、英語における予習の項目は大きく3つになります。1つずつ見ていきましょう。

 

①単語の意味・発音の確認

1つ目は新出単語の確認です。ところで、皆様の学校では「発音記号」については学習していますか?

もし発音記号の読み方が分からない場合、教科書や辞書で単語を調べても読み方が分からない場合があります。(ある程度は綴りで発音が分かるのですが、1つの綴りに対して複数の読み方が存在することもあります)

そこで、必ず電子辞書やスマホ、パソコンを使い、発音をしっかりと確認しましょう。発音が正しく分かっている方が単語を覚える際にスムーズにいきます。

 

②本文の確認・日本語訳

2つ目は本文の読み方、意味の確認です。本文の読み方(特に文のアクセントや繋げて読む部分)は自力での予習が非常に難しいところですので、可能ならば先生や英語の得意な人に確認するようにしましょう。

また、日本語訳についても得意な人に確認するか、翻訳エンジン(グーグル翻訳など)を使用するといいですね。ただし、いくつかの意味にとれる英文の場合、今の学年で習っている意味の中で訳すので、翻訳エンジンだと微妙におかしい訳になることもあります。必ず日本語訳した文を読み、不自然な文章になっていないかは確認しましょう。

 

③新出文法の確認

これについては教科書によって構成が違うとは思いますが、単元毎に最初のページの上部か下部に文法をまとめた項目があります。(開隆堂の教科書であれば「Basic Dialog」という項目です)

そこの英文と横の説明をしっかりと覚えましょう。そして、可能ならば該当ページの学校ワークを1度解いてみるといいですね。(テスト前の復習ができなくならないよう、必ずノートに解きましょう。)

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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