ノートの場面別まとめ方(6/5)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
当記事では、ノートのまとめ方の注意点を目的別に解説したいと思います。
①提出する予定がある場合
まず、中高生の場合は非常に大切な要素として「内申点」があります。
そして、提出物の中に授業のノートを指定する先生が多いのです。
この場合に意識するのは、「パッと見てきれいに見えるノート」を書くことです。
特に、生徒数に対して教科担当の先生が少ない強化の場合、内容までしっかりと確認できる先生は少ないと思います。しかし、雑に見えるノートは丁寧に確認され、減点される可能性が上がることがあるので、しっかり書けているように見えるノートを意識しましょう。先生が色を変えて書いたものはしっかりと色ペンで書くか、マーカーで色をつけましょう。(なるべく先生が色分けしたとおりに色を使いましょう。)
*教科書やワークにマーカーをかけるのは、効果がないどころかそこを勉強し終えたつもりになってしまい、逆効果となるのでやめましょう。
②復習に使う場合
基本的に定期テストでは、授業で先生が説明した内容(プラス範囲の教科書、ワークの内容)から出題されます。つまり、授業ノートを頭にたたき込めば自動的に点数を確保できるのです。
まずは授業ノートを何度も書き写す、学校のワークを繰り返し解く、という勉強の仕方になります。この場合は、色ペンやマーカーでカラフルにまとめる必要は全くありません。以前の記事でも紹介したとおり、「青ペンで書く」のがおすすめです。「赤ペンで下線や囲いをする」とより効果的です。そのときは、自分のなかで下線の引き方や囲み方で意味付けをすると良いと思います。(棒線は重要語句、波線は文章で丸暗記、四角で囲んだところはよく使う公式など)
③漢字や英単語を何度も書いて覚える場合
下記リンクから過去記事を参照してください。
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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