長時間勉強を続けるためのスイッチ勉強法(8/19)

皆様こんにちは。

河野塾塾長の河野ゆうじです。

 

さて、過去記事でも何度か触れてきた通り、私は基本的に長時間の勉強には否定的です。1日の内、最大限の集中力を発揮できる時間には限りがあり、短時間で効率的な勉強をした方が効果的だからです。

しかし、課題が非常に多かったり、まだ問題を解くのが遅かったりして、短時間の勉強ではすべきことを終えられない状況の生徒もたくさんいるでしょう。

そこで、少しでも集中力を長時間持続するための勉強方法を紹介します。

 

タイトルの「スイッチ勉強法」とは、得意教科と苦手教科、理系と文系、思考と暗記など、異なる系統の勉強を切り替えながら勉強する方法です(今書きながら考えた造語なので、この方法に正式名称があれば是非教えてください)。

例えば、数学と社会が得意で英語が苦手な場合...

①数学を30分勉強→②英語を15分勉強→③社会を30分勉強→④英語を15分勉強

というように、得意教科と苦手教科を交互にやっていく(苦手教科は1回を短くし、頻度を増やす方がいいと思います)ことで、集中力を切らさずに続けられやすくなります。勿論、それぞれの間は短い休憩を挟んでください(勉強した時間の1/3程度がおすすめ)。

 

特に定期テスト前や長期休暇の時期は、得意教科も苦手教科も満遍なく勉強する必要が出てきます。そこで苦手教科を後回しにしてしまうと、なかなか集中力が続かず、提出期限に間に合わないということにもなりかねません。

上記のスイッチ勉強法を使い、バランスよくこなして提出点をしっかりと稼いでおきましょう。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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