「感情」と「行動」を切り離そう(8/6)
皆様こんにちは。
河野塾塾長の河野ゆうじです。
さて、皆様は何か行動を起こすとき、あるいは行動を止めるとき、感情が理由になっていませんか?
例えば、「お腹がすいたから、食事をとる」「何となく怠いから、やるべきことをサボる」「失敗が怖いから、挑戦をしない」といった感じですね。これを当たり前だと考えている方は多いでしょうが、訓練で脱却できるものです。そして、これを脱することで、努力の質・量が大幅に改善します。
その訓練方法とは...
何か判断するときに、「その感情がもしなかったら、どう判断をするか」を想像する習慣をつけることです。
例えば、「お腹がすいたけれど、空腹を感じないとしたら食事をとる時刻ではないから、食事はとらない」「何となく怠いけれど、怠さがなければすべきだから、やる」「失敗が怖いけれど、恐怖を感じなければ挑戦した方が得だから、挑戦する」といった具合に考える習慣をつけていきます。
実際、私は空腹を感じても食事をしてもよいと決めた時間以外には一切食べません(飲み物もノンカロリーのものしか飲みません)。また、このブログも、「休日に設定していて、且つ書くべき内容が無い」場合以外は、どれだけ面倒でも必ず書くようにしています。
このようにトレーニングを続けていくと、毎日を無駄にせずにすむようになります。また、変化への恐怖(詳しくは過去記事参照)を乗り越えやすくなり、新しいことを始めやすくなっていくことも期待できます。
そして、努力を続けられることで必然的に成果があがり、やる気の向上によってさらに努力の質が良くなっていくという好循環を生み出せるでしょう。
kawanojuku-contents.hatenablog.jp
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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